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注目すべき主要FX3通貨ペア:3月16日~20日

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中東情勢は収まる気配を見せず、3月16日月曜日の主要な資産価格に依然として影響を与えています:

  • ブレント原油(Bybit: UKOUSD)は106ドル台を回復、 +2.6%

  • ビットコイン (BTCUSDT)は一時74,500ドル - 2月初旬以来の高水準を付けました

  • 執筆時点では、米国株先物も反発を試みています (SP500 +0.5%、NAS100 +0.6%)

戦争が依然として猛威を振るう中、今週さらに市場の注目を集めているのは、以下の4つを含む、今週主要な政策決定会合を開催予定の18の主要中央銀行です:

  • 3月18日(水) 6:00PM UTC:連邦準備制度理事会 (通称:FRB)

  • 3月19日(木) 午前3:00頃 UTC:日本銀行 (BoJ)

  • 3月19日(木) 午後12:00頃 UTC:イングランド銀行 (BoE)

  • 3月19日(木) 午後1:15頃 UTC:欧州中央銀行 (ECB)

明確にしておきますが、上記に挙げた4つの主要中央銀行が今週金利を調整することは予想されていません。それ以外のことがあれば、大きなショックになるでしょう!

その代わり、市場は、これら主要中央銀行がインフレショックに備えているのかどうか、またそれぞれが利率にどう対応するのか、その兆候に反応する準備ができています。

上記を踏まえて、今週注目すべき主要FX3通貨ペアは以下の通りです:

1) USDJPY+

BloombergのFX予測モデル:今週、USDJPY+156.5~161.9の間で取引される確率は76%です。

注:USDJPYは最近、2024年7月以来の高水準を付けました。

  • 上昇の可能性:USDJPY+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が高まり続ける場合、(2)BoJがこの経済環境下で利率を引き上げると明言するのをためらう場合、(3)インフレショックのリスクの中でFRBが利下げから手を引き続ける場合、2024年6月のピークである161.90付近に上昇する可能性があります。

  • 下落の可能性:USDJPY+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が後退する場合、(2)BoJがインフレショックを抑制するために日本の利率を引き上げる意欲を示す場合、(3)FRBが中東情勢は一時的であると考え、2026年後半に依然として米国の利率を引き下げる準備ができている場合、156.5まで下落する可能性があります。 

2) GBPUSD+

BloombergのFX予測モデル:今週、GBPUSD+1.305~1.343の間で取引される確率は75.5%です。

  • 上昇の可能性:GBPUSD+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が後退する場合、(2)BoEが利率を引き上げる用意があると示す場合、(3)FRBが中東情勢は一時的であると考え、2026年後半に依然として米国の利率を引き下げる準備ができている場合、1.343まで上昇する可能性があります。

  • 下落の可能性:GBPUSD+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が高まり続ける場合、(2)BoEがこの経済環境下で利率を引き上げるのは難しいと述べる場合、(3)FRBが利下げから手を引き続ける場合、1.305まで下落する可能性があります。 

3) EURUSD+ (世界で最も取引されているFX通貨ペア)

BloombergのFX予測モデル:今週、EURUSD+1.126~1.159の間で取引される確率は76%です。

  • 上昇の可能性:EURUSD+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が後退する場合、(2)ECBが利率を引き上げる用意があると示す場合、(3)FRBが、中東情勢によって2026年後半の米国の利下げが妨げられるとは考えていない場合、1.1590に上昇する可能性があります。

  • 下落の可能性:EURUSD+は、(1)中東情勢を巡る市場の懸念が高まり続ける場合、(2)ECBが利率を引き上げるのは難しいと述べる場合、(3)FRBが利下げから手を引き続ける場合、1.1260に下落する可能性があります。