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貸暗号資産(レンディング)と共通点の多いBybit(バイビット)のサービスは?

初心者向け
投資
2024年7月19日

貸暗号資産プレミアムや貸暗号資産ベーシックという名称のレンディングサービスに注目が集まっています。このサービスは本当にメリットがあるのか、あるいは他の仮想通貨(暗号資産)取引所でも同様のサービスが提供されているのか、気になっている方もいるかと思います。

Bybit(バイビット)の資産運用サービスは選択肢が豊富。類似のサービスももちろん取り扱っています。

気になった方は、ぜひBybitのサービスをお試しください。

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1. Bybitステーキングと貸暗号資産サービスの意外な共通点は?

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一般に、仮想通貨(暗号資産)を貸し出して利益を得るサービスは、「レンディング」と呼ばれています。たとえば、その中には、貸暗号資産プレミアムと呼ばれるサービスもあります。貸暗号資産プレミアムは貸暗号資産ベーシックよりも高い利回りが特徴です。ただし、デメリットとして、仮想通貨の価格が大きく上昇すると、その上昇で得られたはずの利益の一部を受け取れなくなる特約(円転特約)が付いています。

本来得られた利益が得られず、その分の利益を仮想通貨取引所に渡すリスクを伴います。少し複雑ですね。そのため、シンプルに仮想通貨を保有したまま利回りを受け取りたい方には、通常のレンディングサービスが向いているのではないでしょうか。

Bybitは、「Bybitステーキング」内でレンディングのサービスを提供しています。なお、Bybitステーキングの商品はすべて、ステーキング解除時に元本がそのまま払い戻しされます。

レンディングとBybitステーキングには共通点が多い

本来レンディング(貸暗号資産)とステーキングは別のものを指しますが、仮想通貨を預け入れて利回りを得るという特徴は同じ。そのため、レンディングとステーキングをまとめて「ステーキング」と呼んでいる仮想通貨取引所もあります。ちなみに、狭義でのレンディングは仮想通貨を貸し出すもので、ステーキングはブロックチェーンの検証作業に参加するために仮想通貨をブロックチェーンに預け入れるものです。

仮想通貨が一定期間ロックされる代わりに利回りが得られる点は同じです。レンディングに関心のある方は、ステーキングも検討すると選択肢が広がります。なお、Bybitでは、利便性向上を目指して2024年1月にレンディングサービスとステーキングサービスを統合しています。

Bybitのステーキングサービスは2種類

Bybitでは、積立ステーキングと定期ステーキングの2種類を提供しています。

積立ステーキングは、好きなタイミングで仮想通貨の払い戻し(ステーキング解除)ができるサービスです。一般的にステーキングやレンディング(貸暗号資産)のデメリットとされている、価格の急変時に仮想通貨の売却タイミングを逃すリスクがありません。ステーキングのデメリットについては、「知らないと損をする仮想通貨ステーキングのデメリット|Bybit資産運用で解決」の記事で詳しく紹介しています。

一方、定期ステーキングは1日~90日の決まった期間に仮想通貨を預け入れるサービスです。仮想通貨を自由に売却できない一方で、利回りは高めに設定されています。

Bybitの積立ステーキングでは、150種類以上の銘柄から選択できます。Bybitのステーキングサービスについて詳しく知りたい方は、「Bybit(バイビット)ステーキングとは?|仮想通貨(暗号資産)でコツコツ稼ぐ方法」の記事を参考にしてください。

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2. Bybitのステーキングのメリット(貸暗号資産サービスとの比較)

貸暗号資産サービスと比較しながら、Bybitステーキングのメリットをご紹介します。どのサービスを使おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

ポイント①:ステーキングできる銘柄が豊富

Bybitステーキングは、ステーキングできる仮想通貨の種類が豊富な点がメリットです。積立ステーキングは150種類以上、定期ステーキングは10種類以上に対応。150種類あれば、お持ちの仮想通貨の大半を網羅しているのではないでしょうか。特に積立ステーキングは低リスクで利回りを受け取れるので、ステーキングすれば効率よく資産を増やせます。

ポイント②:100%以上の利回りも可能

Bybitステーキングは、銘柄によっては非常に高い利回りを提供しています。定期ステーキングではAPR(年換算利回り)が10%を超える銘柄が多く、数百%の通貨もあります。新興の仮想通貨がプロモーション目的で期間限定のステーキングを提供している場合、特に高い利回りが提供される傾向があります。

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ポイント③:積立ステーキングはいつでも払い戻しできる

Bybitの積立ステーキングは、一般的なレンディング(貸暗号資産)やステーキングでデメリットとされる、資金のロック期間(一定期間の払い戻し制限)がありません。資金のロック期間があると、仮想通貨価格が急騰したときに利益確定したり、急落したときに損切りしたりできないため、売買タイミングを逃すリスクを負います。積立ステーキングなら、そのようなリスクを負わずに利回りを受け取れます。

また、利回りの発生が1時間おきになっている点もメリット。払い戻し直前の時間分まで利回りが発生するので、効率的に運用できます。

ポイント④:売り切れ銘柄が少ない

ステーキングやレンディングの利用時に注意すべきなのが「売り切れ」です。こうしたサービスはあらかじめ仮想通貨を預け入れられる枠が決まっており、枠が売り切れればサービスを利用できません。APR(年換算利回り)が高くても、実際にサービスを利用できなければ意味がないですね。

Bybitは大手取引所の強みを活かして、大きなステーキング枠を用意しています。ただし、期間限定で高いAPRを提供する銘柄は比較的枠が埋まりやすいので、興味がある銘柄は早めにステーキングしましょう。

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3. Bybitのアドバンス型投資でさらに高い年換算利回りをねらう

Bybit(バイビット)の資産運用サービスは安定型とアドバンス型に分かれており、ステーキングは安定型に分類されます。ステーキングの年換算利回りで物足りなく感じる方は、さらに高い利回りをねらえるアドバンス型はいかがでしょうか?

リスクと年換算利回りは表裏一体

ステーキングやレンディング(貸暗号資産)などのサービスは、リスクが高ければ高いほど利回りが高くなる傾向があります。代表的なリスク要因は、ロック期間の長さです。同じ仮想通貨を預け入れても、30日・60日・90日などロック期間が延びるにつれて、利回りも高くなります。

Bybitでは元本割れのリスクを伴う投資商品もあり、そうした商品では数十倍から数百倍といった高いAPR(年換算利回り)をねらえます。

デュアル資産投資は貸暗号資産プレミアムと似た仕組み

Bybitのアドバンス型資産運用サービスの一つに、デュアル資産投資があります。一般に、今後5日間以内の仮想通貨価格を予想します。ステーキングと同様に、仮想通貨を預け入れると高いAPR(年換算利回り)をねらえます。最低でも数十%、高いものだと1000%以上に設定されています。

APRが高い反面、貸暗号資産プレミアムと同様に「オプション取引」の仕組みを採用しています。オプション取引は、満期日の価格があるレートより上になるか下になるかを予想して投資するもので、予想が外れると損失になります。

オプション取引の特徴があるため、単に仮想通貨を預け入れるだけでなく、満期時点での価格予想も必要になります。ハイリスク・ハイリターンな取引の一種です。相場の先行きに自信がある時期に投じるのも一案です。デュアル資産投資について詳しく知りたい方は、「【完全ガイド】Bybitのデュアル資産投資を徹底解説」の記事も参考にしてください。

Bybitのデュアル資産投資を試す

4. Bybitのステーキングサービスを使ってみよう!

このセクションでは、Bybitで仮想通貨をステーキングする方法をご紹介します。

ステップ1:アカウントを作成する

アカウント作成は2~3分で完了します。こちらから登録しましょう。

ステップ2:ステーキングページに移動する

ログイン後、画面上部の「ファイナンス」「資産運用」「Bybitステーキング」の順にクリックします。

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ステップ3:ステーキングする仮想通貨を選択する

ステーキング対象の仮想通貨が一覧で表示されるので、ステーキングしたい仮想通貨の右側の「ステーキングする」をクリックします。

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ステップ4:ステーキングする金額を選択する

ステーキングしたい金額を入力して、規約への同意にチェックを入れ、「ステーキングする」をクリックしてください。「自動ステーキング」も選べます。とっても簡単にステーキングできます!

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5. おわりに

Bybit(バイビット)では、さまざまなニーズに沿って資産運用の商品をご用意しています。元本割れのリスクを抑えて安定的に利回りを得たい方もいれば、リスクをとって大きく資金を増やしたい方もいるでしょう。ぜひ、ご要望に合った商品を選択してください。

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