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Mantleネットワーク:イーサリアムのレイヤー2ソリューションでハイパースケーラビリティを実現

中級者向け
ブロックチェーン
9 лист 2023 р.

イーサリアムネットワークは、高い汎用性と堅牢なセキュリティを誇り、開発者の間で大人気のブロックチェーンです。しかし、残念なことに、今もなおイーサリアムはスケーラビリティの問題を抱えています。この問題を解決すべく、多くのプロジェクトがレイヤー2(L2)ソリューションを開発しています。Mantleネットワークは、スケーラビリティを加速させる最新のプロジェクトの1つです。ハイパースケーラビリティに留まらず、最高峰のセキュリティを確保するモジュール型アーキテクチャを採用している点で、他のL2とは一線を画しています。この記事では、Mantleネットワークについて知っておくべき全事項を取り上げます。せびご一読ください。

この記事のポイント:

  • Mantleネットワークは、ブロックチェーン内の各種機能の連携を深化すべく、徹底的に考え抜かれた初のモジュール型イーサリアムL2ソリューションです。

  • 2023年5月、BitDAOとMantleは、同一ブランド/同一トークン「Mantle($MNT)」でリブランディングする案を承認しました。

  • Mantleは現在、リブランディングの最中です。その背景には、強固で際立ったブランドとしての存在感を醸成する一方で、商品イノベーションの最前線に立ち続けようとするMantleの志があります。

  • 新生$MNTトークンを手にしたいお客様は、今後予定されるMantle ByStarterに参加しましょう。

Mantleネットワークとは?

Mantleネットワークは、2022年6月に構想が発表され、提案に至りました。初のモジュール型イーサリアムL2ソリューションであり、データの可用性、優れたパフォーマンス、セキュリティなど、ブロックチェーンのさまざまな面で連携を深める方法を考え抜いた大作です。

Mantleネットワークは、イーサリアム仮想マシン(EVM)との互換性を持つL2です。そのため、開発者は、中断を最小限に抑えつつ、イーサリアム上で動作するスマートコントラクトと各種ツールを活用できます。

Mantleネットワークはモジュール型アーキテクチャを採用しており、Optimisticロールアップと改良版のデータ可用性ソリューションを併用しています。Optimisticロールアップでは、演算処理と状態ストレージの両方がオフチェーン環境で動作します。トランザクションも一括で処理されます。これにより、最終的にイーサリアムメインネット上で送信および処理される演算の負荷が軽くなり、その結果、Mantleネットワークのスループットも低コスト環境で大幅に向上します。

Mantleのリブランディング:共通の1ブランド、1トークン

2023年5月、Mantleはリブランディング計画を発表して、BitDAOコミュニティによる同案への投票を提起しました。この提案は、2億3,500万 $BITの賛成票と988 $BITの反対票を経て、承認されました。つまり、BitDAOコミュニティは、共通の1ブランド/1トークン「Mantle($MNT)」の下で、BitDAOとMantleのアイデンティティを一体化するMantleの目標に賛同したのです。同エコシステムのロールアップ部分を担うのが、Mantleネットワークです。BitDAOは、Mantleガバナンスにリブランディングされます。

このリブランディングによって、Mantleは、保有する各トークンを持続的に成長させつつ、コミュニティからの信頼を強固にします。また、ガバナンス環境を維持してトークン保有者の経済的権利を確保する一方で、Mantleネットワークなど主要サービスの成長余地も広がります。

Mantleネットワークが目指すものとは?

現行のスケーリングソリューションの多くには、限界があります。現行のスケーリングソリューションは、イーサリアムネットワークを効率的に拡張できると謳ってはいますが、セキュリティを犠牲にすることが多々あるのです。その結果、高い流動性で情報を処理する分散型プロトコルは、自社のセキュリティが脆弱になる事態を懸念して、この種のチェーンを導入できずにいます。

そこでMantleネットワークの出番です。Mantleネットワークは、イーサリアムネットワークのハイパースケーラビリティを具現化するために設立されました。ロールアップ技術と分散型のデータ可用性レイヤーを活用することで、効率性とパフォーマンスを向上させながら、低コストと低レイテンシーまで実現します。また、Mantleネットワークの土台はイーサリアムのロールアップ技術なので、セキュリティ水準が圧倒的に高く、そのすべてが利用者と開発者の双方が使い慣れたEVM環境で動作します。

比較:Mantleネットワークとその他のイーサリアムレイヤー2ソリューション

Mantleネットワークは、イーサリアムベースの他のL2ソリューションとは大きく異なります。その違いは、技術面のイノベーションに留まらず、Mantleネットワークの運用者を支援する$MNT関連の強固かつ広範なパートナーエコシステムの面でも明らかです。

Mantleネットワークが既存の技術パートナーと連携して、L2環境の最も優れたイノベーションを大衆に提供しているおかげで、シナジーを生み出す協力者との既存エコシステムを強化しやすい構図が出来上がっているのです。これらの特長すべてが、複数の示唆に富むオンチェーン環境のデータアナリティクスや高度な細部設計などの多様な長所と相まって、初期の開発段階から新たな開発者を支援し、DApp(分散型アプリ)の開発を加速させます。さらには、有名な仮想通貨(暗号資産)取引所での取り扱いなど、市場参入戦略までのプロセスも一気通貫で進みます。

また、既存の大規模かつ累積的に増加するWeb3のユーザーベースやコミュニティが開発を加速させるおかげで、開発者は上級利用者を高い精度で見つけ出せます。

そのうえ、MantleネットワークはDAOに管理されており、あらゆる重要な意思決定は、$MNTトークン保有者による投票プロセスが必要です。

Mantleネットワークのしくみとは?

Mantleネットワークはイーサリアムの機能を拡張する技術スタックとして、モジュール型ブロックチェーンロールアップデータ可用性、およびブリッジングを駆使して、妥協なき水準でWeb3のニーズを満たします。

モジュール型ブロックチェーンロールアップ

約定、コンセンサス、決済、データ可用性といったMantleネットワークの各機能は、ネットワークアクターがさまざまなレベルで運用できる専用のレイヤーで実行されます。そのため、Mantleネットワークは、ガス代の大幅な削減と総合的なパフォーマンス向上を両立できます。

Mantleネットワークはモジュール型ロールアップモデルを活用して、ブロックチェーン運用のコア機能を最適化します。また、コミュニティの重要課題であるスケーラビリティ、セキュリティ、分散化といったブロックチェーンのトリレンマも解決します。

リソースを分離して、各レイヤーが特定のタスクに特化することで、ネットワークの効率性が向上します。フルノードバリデーターに限定されるレイヤー1(L1)とは異なり、各利用者が同一水準の改良版セキュリティで運用できます。

別レイヤーで運用することにより、不正証明やゼロ知識証明などのテクノロジーは、有効性チェックを目的とした全トランザクションの実行が不要となるため、ノードにおける全体的な約定・検証負荷が軽減されます。

データの可用性

Mantleネットワークは、ロールアップアーキテクチャで動作するブロックチェーンの足を引っ張ってきたセキュリティ課題に対処します。再ステーキングプロトコルであるEigenLayer(エイゲンレイヤー)は、イーサリアムの既存の信頼ネットワークを利用することで、レイヤー2ソリューション上でデータの可用性を保証します。同時に、セキュリティはイーサリアムメインネットと同レベルで維持されます。

そのため、MantleネットワークはEigenLayerのデータ可用性ソリューション「EigenDA」を利用して、ノードがMantleネットワーク上でデータ可用性サービスを提供できるように設計されています。バリデーターは、$MNTのステーキングを通じてサービスを提供し、Mantleネットワークの経済モデルに参加できるため、さらなる利回りの向上を目指せます。これらのサービスは、Mantleネットワークの約定レイヤー上で、ブロックデータの完全性と正確性を向上します。

EigenDAでは、データ可用性レイヤーがコンセンサスレイヤーから分離されています。さらに、ネットワーク参加者間のデータ交換にユニキャストチャンネルを実装し、データストレージと伝送の効率性を向上させ、L2およびL1の両ソースからのブロックデータ片によって完全なブロックデータを再構築できるよう一定の消去率を維持します。

また、こうしたソリューションは、$MNTのガバナンス機能だけでなく、ステーキング時のユーティリティ(実用性)も高め、次世代型のWeb3アプリケーションに必要な高スループットを実現します。

不正証明

Optimisticモデルのロールアップは、ネットワーク参加者の善良な振る舞いを前提に機能しています。したがって、ネットワークの完全性を強化するには、不正証明の適切な実装が必要です。しかし、この取り組みには課題が付きものです。

現状、オンチェーン上の検証者は、下位レベルの仮想マシンでしか命令を実行できません。そのため、EVMクライアントは、オンチェーン上の検証者が不正証明を解読できるように、下位言語へ置き換える必要があります。言い換えれば、不正証明の内容は、準拠したEVMクライアントから直接取得できない場合が多々発生します。たとえそのような状況にあっても、証明する方法がないのです。特にオンチェーン上の検証者は、そもそも不正証明の作成者がだれかわからないからです。そのため、イーサリアムクライアントに組み込まれている信頼最小化に干渉する結果となります。

この問題を解決するため、MantleネットワークはEVM命令を使用して不正証明のコンパイルと検証を直接実施するアプローチを採用することで、すべてのイーサリアムクライアントが共通の証明システムとオープンに対話できるようにしています。このアプローチのおかげで、検証者、コンパイラ、顧客の間で、信頼性に関する前提情報を最小限に抑えられます。

トランザクションのライフサイクル

トランザクション情報は、ウォレット利用者、DApp、またはスクリプトが資金の振替を開始するか、タスクを実行した時点で、最初にMantleネットワークへ転送されます。Mantle SDK統合や他の手元ツールを使用することで、リクエストの作成、プライベートキーでの署名、シーケンサー処理用のMantleネットワークへの送信が可能になります。次に、トランザクションが検証され、保留中のブロックに追加された後、イーサリアムに送信されて確定します。保留ブロックのバッチには複数のトランザクションが含まれているため、Mantleネットワークは固定コストをトランザクション間で按分し、低水準のトランザクション手数料を実現します。

その後、しきい値署名スキームがブロックデータをさらに検証して、シーケンサー経由でイーサリアムネットワークに送信されます。この情報を受信するのは、Mantleネットワークとイーサリアム上の各種アクターです。Mantleネットワーク上のロールアップ検証者は、データを同期させて他の利用者とDAppsがアクセスできる体制を整えます。一方、イーサリアム上では、送信後のデータがイーサリアムのコンセンサスメカニズムを経て、オンチェーン上に記録されます。

さらに、Mantleネットワーク上のデータ可用性ノードがデータを同期させて、データへのアクセスを保証します。その際、これらのノードは報酬として、$MNTトークンを受け取ります。

ブリッジング

Mantleネットワーク(L2)とイーサリアム(L1)は別々のブロックチェーンであるため、チェーン間でイーサリアムや他のトークンを移動させるにはブリッジングが必要です。ブリッジングによって、ブロックチェーンシステムは、検証可能かつ安全な方法で情報を確実に認識および承認できます。

$BITから$MNTへの交換

リブランディングの一環として、Mantleエコシステム全体で$BITトークンの使用が終了し、新たに$MNTトークンで統一されます。トークンの所有権やガバナンス関連の権利、トレジャリーは、現状を維持します。

2023年6月22日以降、BybitはMantleと連携して、$BITから$MNTトークンへの交換が円滑に進むように取り組みます。今回の移行中に、お客様が別アカウント(現物アカウント/統合取引アカウント/インバースアカウントなど)で保有する$BITは、資金調達アカウントに移動します。移動後に出金と振替が中止されて、2023年7月17日13:00(日本時間)に、資金調達アカウント内の$BIT残高のスナップショットが撮られます。スナップショット時の金額に応じて、資金調達アカウントに1対1の交換割合で、新たな$MNTトークンがエアドロップされます。エアドロップの実施時刻は、2023年7月17日17:00(日本時間)です。同日の19:00(日本時間)には、手動でも$BITから$MNTへ交換できます。

$MNTのトークノミクス

Mantleは、オフチェーン主体のガバナンスモデルを採用する見込みです。コア貢献者チームやコミュニティメンバー間で議論が始まっており、より広範なMantleのコミュニティフォーラムでその内容が共有されています。議論が十分に関心を集めて、好ましいフィードバックが得られた場合、公式の提案(MIP)へ格上げされて、$MNTのトークン保有者間で投票が実施される可能性があります。投票結果が自動的に更新やアクションにつながるわけではありませんが、コア貢献者が実装に向けて支援していきます。

トークン保有者が投票や提案を行うには、投票権をアドレスへ委譲する必要があります。委譲先は、自分のアドレスでも、他者のアドレスでも構いません。権限を委譲しても、トークンがロックされたり、転送されたりはせず、委譲先のウォレットが攻撃を受けても保有者は守られます。また、トークンの保有量とは無関係のウェイトに調整されて、分散性や専門性を踏まえた投票を実施できます。

Mantleエコシステムの中で、新たな$MNTトークンは、ガバナンスとユーティリティトークンの両面で役割を果たします。ガバナンス面では、各$MNTトークンに同一の投票ウェイトが設定され、トークン保有者がDAOの投票に参加できます。ユーティリティトークン面では、$MNTがMantleネットワーク上でガス代の決済手段となり、Mantleネットワークノードの担保となります。つまり、他のL2ブロックチェーントークンと類似の機能を備えたERC-20タイプのトークンとして機能します。DAOは適応性に富むため、$MNTトークンのガバナンスとユーティリティは、Mantleの進化に合わせて、機能も向上していくでしょう。

$MNTトークンの配布は、Mantleガバナンスのプロセスで管理されます。トークンの配布量に目標や制限はありませんが、利用者へのインセンティブ、技術パートナーへのインセンティブ、コア貢献者チームおよびアドバイザーのほか、トークンの取得や交換などの機会に配慮する形で、配布されます。Mantleへの潜在的な貢献度を踏まえて、各機会を個別に評価します。

$MNTトークンは、以下の方法で配布される見込みです。

  • Mantleトレジャリー:65.6%

  • 循環供給量:34.4%

なお、Mantleコミュニティは、本プロジェクトの始動に向けて、$MNTトークンの完全希薄化後の供給量を最適化する案を検討中です。同案の主なねらいは、Mantleトレジャリーが現在保有する30億$BITトークンを$MNTに交換しないことです。交換しなければ、プロジェクト始動時に、完全希薄化後の$MNT供給量を30億単位も$BIT比で削減できます。

この案を採用すれば、Mantleトレジャリーの$MNT保有高が約60.5億から約30.5億単位まで減少するでしょう。$MNTの循環供給量は変化せず、約31.7億単位のままです。その結果、完全希薄化後の供給量は約92.2億から約62.2億単位まで減少するでしょう。この影響で、トークンの流通量は以下のようになります。

  • Mantleトレジャリー:49%

  • 循環供給量:51%

この最適化のねらいは、片方で$MNTの完全希薄化後の供給量を最小化してトークン保有者の予測可能性を向上しながら、もう一方で十分なリソースを確保して現行および今後の商品開発や市場浸透を促進して、両方の面で適切なバランスを維持することです。

この変更案はまだMantleコミュニティの投票を経ておらず、その投票結果次第で実際の影響は変わるでしょう。

Mantleネットワークのロードマップ

BitDAOは、2022年11月30日に、Mantleネットワークの正式なソフトローンチを初公表しました。2023年1月10日には、Mantleネットワークの公開テストネットが稼動しました。2023年5月5日にMantleのリブランディングに向けた初期段階の提案がなされ、7日間に及ぶフォーラムでの議論と投票を経て、承認されました。

2023年7月には、Mantleネットワークのメインネット始動に向けて、$MNTトークンが初リリースされました。BITのトークン保有者は、公式の交換チャネル経由で、手持ちのBITを$MNTトークンへすぐに交換できます。今後は、Mantle ByStarterも実施予定です。参加すれば$MNTトークンを無料で獲得できて、新たな取り組みにいち早く参入できます。ByStarterの終了後、Bybitは現物取引プラットフォームで、BITトークンの上場廃止と$MNTトークンの上場を開始します。

ByStarterへの参加方法

$MNTトークンを手にしたいとお考えですか?Mantle ByStarterへの参加方法を詳しくご案内します。

ステップ1:Bybitアカウントをお持ちでない場合、Bybitアカウントに登録して、本人確認レベル1を完了します。 

ステップ2:ホワイトリスト・ジェネシス・オファリングとパブリック・ジェネシス・オファリングの2イベントが開催されます。ホワイトリスト・ジェネシス・オファリングに参加できるのは、$BITのトークン保有者のみです。一方、パブリック・ジェネシス・オファリングには、$BITのトークン保有者をはじめ、全員が無料で参加できます。

ホワイトリスト・ジェネシス・オファリングへの参加条件は、資金調達、現物、デリバティブ、統合取引(UTA)、またはインバースアカウントのいずれかで、100 $BITを保有していることです。2023年7月5日21:00(日本時間)に、お客様のアカウント残高のスナップショットが撮られます。

パブリック・ジェネシス・オファリングに参加する場合、ステップ2はスキップしてください。

ステップ3:以下の$MNT ByStarter申込期間中に、資金調達アカウントから100 USDTをコミットして、無料でトークンを獲得します。

  • ホワイトリスト・ジェネシス・オファリング:2023年7月6日19:00~2023年7月11日15:00(日本時間)

  • パブリック・ジェネシス・オファリング:2023年7月12日19:00~2023年7月17日12:00(日本時間) 

ステップ4:割当期間中に、当選者がランダムで選ばれます。ホワイトリスト・ジェネシス・オファリングの参加者が200 $MNTを獲得できる一方で、パブリック・ジェネシス・オファリングの参加者は最大2,200 $MNTのトークンを獲得できます。

割当期間の終了後、当選の有無を問わず、コミットしたすべてのUSDTが資金調達アカウントに返却されます。

Mantle ByStarter参加のヒント

パブリック・ジェネシス・オファリングで$MNTトークンの当選率を倍増するには、BybitのVIP会員になりましょう。ただし、各利用者が申し込めるのは1回のみです。資金調達アカウントから100 USDTをコミットする前に、忘れずにBybitのVIP会員にアップグレードしておきましょう。

パブリック・ジェネシス・オファリング期間中に獲得できるトークン数は、以下のとおりです。

  • 一般:1,000 $MNT

  • VIP 1 & 2:2,000 $MNT

  • VIP 3 & 4:2,100 $MNT

  • VIP 5 & VVIP & Pro:2,200 $MNT 

他にも、Mantle ByStarterで獲得する$MNTのトークン数を増やすには、$BITを保有しておく必要があります。なぜなら、$BIT保有者は、ホワイトリストとパブリックの両方のジェネシスオファリングに参加できるからです。両イベントに参加すれば、最大2,400 $MNTのトークンを獲得できます。

さらに$MNTトークンを手にしたいとお考えですか?2023年6月30日19:00から2023年7月17日12:00(日本時間)まで、Bybitは特別に「紹介して稼ぐ」ByStarterイベントを開催します。イベント期間中は、適格な参加者を1名紹介するたびに、10 $MNTトークンを獲得できます。最大獲得数は100 $MNTです。本イベントには制限がある点にご留意ください。条件を満たした被紹介者様のうち、最初の1,000名限定で付与される早い者勝ち方式です。適格との判定を受けるには、被紹介者様が$MNT ByStarterへの登録を正常に完了する必要があります。

紹介特典の詳細については、Bybit紹介プログラムをご確認ください。

$MNTを取引/ステーキングできる金融商品

Bybitは2023年7月17日に、3種類の$MNT現物通貨ペア(MNT/USDT、MNT/USDC、MNT/BTC)を上場します。ByStarterイベントで$MNTトークンを獲得した後で、$MNTを追加で入金して取引できる環境が整います。Mantle ByStarterイベントで割当を獲得する気がなくても、上場後は、$MNTの現物通貨ペアを購入および取引できます。

上記3種類の現物商品の上場を記念して、Bybitは、2023年7月17日19:00から2023年7月24日19:00(日本時間)まで、2つのイベントを開催します。合計4万に及ぶ$MNTの賞金プールが用意されています。

第1弾は、「取引して稼ぐ」イベントです。イベント期間中に400単位以上の$MNTトークンを売買するだけで、1万$MNTの賞金プールを山分けできます。

第2弾は、「ステーキングして特典をGET」イベントです。100から2,000 $MNTをステーキングすれば、3万$MNTの賞金プールを山分けできます。

おわりに

現在、市場には多数のレイヤー2ソリューションが存在しています。その中でも、Mantleネットワークは、他のソリューションが解決できない面を大幅に改善できるため、際立った存在になっています。モジュール型データ可用性やマルチパーティ演算、分散型シーケンサーといった機能を搭載することで、前途有望な技術スタック(組み合わせ)を兼ね備えており、Web3エコシステムを変革するだけでなく、よりスケーラブルで安全なソリューションも提供できます。Mantleファミリーに仲間入りしたいなら、まずはBybitアカウントに登録しましょう。Mantle ByStarterイベントに参加すれば、他の参加者と$MNTの賞金プールを山分けできます。

#Bybit #TheCryptoArk